ずいぶん前に四輪車を作りました。 エンジンは……ついていません。
これは、ホームセンターで思いついた作品です。 そのため、設計するよりも部品を買うほうが先になってしまいました。
| 部品名 | 規格 | 数量 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 板切れ | 196×82×15 | 1 | ホームセンターで端板を10円で買ってきた。 |
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キャスター
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420R-R 25mm | 2 | 25mmのゴムタイヤがついた固定キャスター。 ゴム車輪のものが一番安価だった。 製造元はハンマーキャスター |
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自在キャスター
| 420G-R 25mm | 2 | 25mmのゴムタイヤがついたベアリング付き自在キャスター。 ゴム車輪のものが一番安価だった。 製造元はハンマーキャスター |
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木ねじ
| M4×14 | 12 | 下穴不要でねじ止めできる優れもの。メーカ、品番不明。 |
部品を入手したら、部品にあわせて設計します。
こんな感じに穴位置を決めました。
板に鉛筆でけがきをしたら、 穴の中心を４つ目キリで突いて、 いきなり木ねじで止めます。
ご覧のように四輪車の裏側が設計図になっています。 キャスターを四つ止めたら出来上がりです。
特に決まった遊び方があるわけでもないのですが…
四輪車の上ににぎりずし（のようなもの）を載せて転がすと、 なぜか、お客さんの周りをすしが回る回転寿司のできあがりです。
自在キャスターの方向に押すと直進しますが、 反対向きに押しても直進せずに回転してしまいます。 これは、なぜなんだろう。
この四輪車は、片足がちょうど載る大きさなので、 乗って走ることも可能なはずですが、 あまりにも危険なので禁止しました。
子供が遊ばなくなった現在は、 接写をするときの微動台として活躍しています。
モーター、付けてみたいね。
Updated: $Date: 2006/11/06 12:30:49 $
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