これら3号に付属していたギアボックスには 、多くのギアが内蔵されていました。 それぞれのギアの歯の数と伝達経路は、以下の図のようになっています。
私の計算に間違いが無ければ、 モータからアクチュエータまで約1752倍の減速比になっています。
ベルトドライブとクラッチが使用されているのは、 週刊マイロボット3号と 同じ理由によるものと思われます。
2006-10-25 発行